アハサ食堂 牡蠣ビリヤニとスリランカカレーコラボ
こんにちは
日付が変わってしまいましたが、アハサさんとちーたけさんのコラボイベントが開催されましたのでお伺いして来ました。
このイベントは時間帯で5部に分け、各会8名のみの食事会。
申し込み開始するや、すぐに満席となってしまう人気のイベントです。
会場は、東武亀戸線の「東あずま」駅が最寄りのレンタルスペース「光うさぎCafe」。
むかーし東武の会社で働いていましたが、亀戸線って初めて乗車し開始時刻ちょっとまえに到着。
お店の中は牡蠣ビリヤニやスパイスのいい香りが充満しており、食欲がそそられます。
まずはご挨拶をし、手を洗って、座席に着席しました。
一人での参加でしたのでカウンター席に座りましたが、テーブル席に移動し相席させていただきました。
そして、待つこと数分。
木のプレートに盛られた食事が運ばれてきました。
あ、今回のメニューです。
まずは牡蠣ビリヤニ。
プリップリの牡蠣が柔らかく炊きあげられています。
バスマティライスもパラッパラ。
一度に全員分のビリヤニを調理するのではなく、各会の人数分の調理らしく、炊きたてのビリヤニはたまりません。面倒を惜しまず調理していただいたちーたけさん、すごいです。
牡蠣の香り・旨味を殺さないようにスパイスはそれぞれが主張し過ぎないように、素材の味を活かす和食のような引き算のビリヤニでした。
あながちスパイス料理は西洋料理ととらえられて足し算の料理と聞きますが(例えば、スパイス20数種類を独自ブレンドした・・・等)、スパイスの個性をも引き出されたこういうビリヤニを食べちゃうと頭下がります。
生牡蠣、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣の天麩羅等々牡蠣を使った料理は好きですが、何故かビリヤニに使用したことがありませんでした。
炊き込みごはんを作り、小さく、硬くなった牡蠣を食べたせいだと思いますが、大きめの牡蠣を買ってきて試してみたいなぁと思わせてくれました。
あ、卵も茹でただけではなく、ターメリック入りの油で丁寧に炒め揚げられていました。
美味しい筈です。
つづいてアハサさんのスリランカプレートです。
強烈な印象は、青菜のマッルン。マッルンとは刻み野菜とココナッツの炒めもののようですが、今回の野菜は、菜花。南インド料理ですとポリヤルですね。
菜花と芥子菜は同じアブラナ科なんだなぁと、再認識してしまう辛さを持った美味しい菜花のマッルン。
野菜は千葉県の産直売り場等で購入したものを、毎回電車に大きな荷物を抱えて乗車して、目的地まで向かわれる食事会は大変かと思いますが、美味しく食べているのをみるだけで、やってよかったなぁと思われるそうです。
そして根菜テルダ―ラ。これも炒めものですが、モルディブフィッシュが使用されるのが特徴です。
その材料は、れんこん、たけのこ、人参等の根菜でした。モルディブフィッシュが入ると、風味も増して美味しいですね。一応、モルディブフィッシュ持っているので真似て作ってみたくなりました。
つづいてトマトのアッチャール。アッチャールはスリランカのピクルスです。
今回の材料はトマトといんげん。ブログのように作られたのか、即席で作られたのか判断できませんが、あっさりさっぱりしていて、美味しかったです。ココナッツビネガー?の酸味(間違っていたら恥ずかしいので、削除してしまいますが・・・)とトマトの甘み、あいますね。
今回の食事は、混ぜ混ぜして♪食べるのではなく、一品一品味わって♪ということでしたのでビリヤニの後に、アッチャール食べたり、テルダ―ラ食べたりしました。
トータルでの塩分を考慮されているのか、塩味はやや薄めに感じましたが、全部の料理で塩味がきっちりしていると塩分過多間違いないので、今回の味付け大好きです。
レストランで食べる料理では、塩味がきつ過ぎて嫌になっちゃいますが、家庭料理の提供だと考えると嬉しい味付けです。
そして、スイーツです。注文したのはパンダンリーフのシフォンケーキとちょっと大きめチャイ。
ふわっふわで二口でなくなってしまったシフォンケーキとチャイがいい感じ♪
どちらも甘さがきつくなく、私好み。
あ、ワタラッパンもお土産で購入し、自宅で白ワイン飲みつついただきましたが、これまた美味しく、感謝感激雨霰。ハウスバーモンドカレ~だよ♪と踊りたくなるおいしさ。(笑)
アハサさん、ちーたけさん、美味しい料理ご馳走様でした。