第27回 南アジア料理サークル 調理&食事会に参加致しました。
こんにちは
最近、腕・肩の痛みどめの薬を飲んでいるからかやけに眠い。そしてだるいんです。
パソコンに向き合うのも、ちょっと億劫になったりします。
とはいえ仕事での情報取得や調査等はパソコンがなければ出来ないんですが・・・
怠けですね。(^^ゞ
そんなこんなで、先週末の日曜日に参加しました南アジア料理サークルの食事会についてのご報告が遅くなってしまいました。
このような状況でも、ブログをご覧いただき有難うございます。
では、さっそく?
今回の食事会のテーマは、夏野菜の季節がやってきた
春先から既に温かく、季節感がない今日この頃ではありますが、テーマにそって料理を考えました。
まず考えた料理が、ゴーヤのトーレン。
渡辺玲さんの著書「カレーな薬膳」に掲載されているゴーヤのマサラフライがいいかな?とも思ったのですが、何方かが作られるかも?
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香取薫さんの著書「家庭で作れる南インドのカレーとスパイス料理」に掲載されているゴーヤのマサラポリヤルもいいかな?と思いましたが、これも何方かが作られるかも?
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そして、ノンベジも作ってとのご依頼でしたので・・・
①マトンのトーレンを作ることに最初はしました。(結局はマトン・フライ・ドライ)
でも、私の考えているマトンのトーレンってゴーヤのマサラポリヤルに似ているんです。
マサラペーストに豆が入らない位?の違いなので味が被るかも?と思いマトンのトーレンからフライに料理を変更しました。
まぁ、マトンフライもトーレンも似ていると言えば似ているのですが・・・、今回の料理は本当にシンプルなタミルの料理をお出ししました。マトンフライといっても付け加えるなら今回のはドライ。グレイビーが殆どありません。
作っているところをご覧いただいた方には、材料・手順をご覧いただきましたが、「えっ!?」とおっしゃられるくらいのシンプルなスパイスを大量に使用しました。
そのため、辛い。
1kgしかマトンを用意しなかったのですが、ちょっとしか取らなかったのでお代わりしようとしたら結構早めの段階でなくなっていました。
②あとはいつものメドゥ・ワダ。
揚げ物料理は楽しいのですが、油の運搬と目新しさがないからか?敬遠されがちなワダさん。
じゃあ何故私は作るのか?というと、揚げたてを食べてもらえるから。
お店巡りをあまりしていないのでなんなんですが・・・
インド料理屋さんで、美味しいワダにあまり出合えていません。
大森のケララの風Ⅱや、荒川遊園前のなんどりは、注文してから揚げてくれるから美味しいのですが、注文が入ると一度揚げたものを冷蔵庫に保管してあるワダを揚げ直ししたものなんか出されちゃうと・・・もしくは、使い古しの油(特に魚料理に使った?)で揚げられたワダさんは、不味い。と言い切ると語弊があるかもしれませんが…
参加者がどのような印象をワダに持っているのかわかりませんが、目の前で揚げたてのワダを食べてもらい、美味いか不味いか判断してもらえたらと思います。
③ワダにつけるディップのココナッツチャトニ
④ピーマンのマサラ
28個のピーマンの種、綿、そして10本の青唐辛子入り。
青唐辛子のマサラと言った方が良いかも?的な辛さにするつもりでしたが、辛いものに耐性のある方が多かったのか辛い〜との声もあがらず…
⑤らっきょうのアチャール
高知産かの塩らっきょう1kgで前日作ったものを持参しました。
先週末の食事会で受けがよかったので、今回も作り直しての持参です。
⑥茄子のアチャール
茄子は熊本産の長茄子。
品川駅横のウィングスイーストで、いい野菜がないかなぁと野菜コーナーを物色していたら198円のお手頃価格の茄子とご対面。
買うっきゃないでしょ!と思い衝動的に購入しました。
そしてこの茄子は、香取薫さんの著書「うまい、カレー。」のゴーヤのアチャールを茄子に変更しただけのもの。
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ピーマンやセロリ、蓮根、人参なんかでも美味しいかと思います。
⑦セロリのポリヤル
参加者が持参されたセロリを頂きましたので、持ち合わせのスパイスで調理しました。
チャナダルがあればマサラポリヤルとしてお出ししたのですが、使用するスパイスしか持参しませんでしたので…
今考えると、スタータースパイスとしてフェンネルもよかったかなぁ?と思います。
私が作った料理は以上ですが、私以外にも作り手が数名いらっしゃいました。
夏野菜ということで、ゴーヤ、茄子を利用した料理が多かったのですが、それぞれ味付けも異なり美味しくいただくことが出来ました。
最終的に出来上がった料理の品数は、約35種類。
笑っちゃいます。
まるでインドの満漢全席?です。
主催者のnopoさん、参加された方々、有難うございました。