Kalpasiでベジミールス
こんばんは
先日の水曜日、Kalpasiさんに初めてお伺いしてきました。
相方さんが予約を事前に確認してくれ、2人なら空いているとのことで18時半からの席を確保してもらいました。
週替わりでメニューテーマが大きく変わるため、同じものを翌週も食べたいと思っても不可能なのは悲しいですが、毎週異なった料理をいただくことができるので楽しみもあります。
今週のメニューは「Kerala Banana Leaf Veg-Meals」
千歳船橋駅で待ち合わせをしたのですが、乗り継ぎが良すぎたのか?一時間以上も前に千歳船橋駅に到着してしまい、駅前のマクドでホットコーヒーsのブラックを購入し、2階席へあがり時間つぶし。
相方さんがやってきたので、ふたりで歩いて伺いました。
が、地図をパッと見しかしていなかったので道間違えました。
一つ手前の信号で曲がってしまい・・・、まぁこんなことはどうでもいいのですね。
お店に無事、開店時刻前に到着しました。
お店前には、既に女性二人組が開店を待っていました。
MEALS READYの看板が掲げられお店がオープンしました。
予約制であり、人数構成も異なるため指定された座席に座りました。
全てのテーブルにはきれいなバナナリーフが敷かれています。
そのバナナリーフに料理された品々が盛り付けられるのですが、その前に喉を潤します。
なんだか先週もそんな下りではじまったような・・・変な気分です。
(レシピ順ではありません。盛り付けられた順です。)
1.トウモロコシとキャベツのトーレン
2.茄子とゴーヤのティーヤル
3.いんげん、人参、じゃがいものアヴィヤル
4.揚げたカリフラワーがソースに絡められた、ゴビマンチュリアン
5.青唐辛子のピックル
6.パイナップルがヨーグルトで和えられたパチャディ
7.芽キャベツ斬新なサンバル
8.ほっこり豆が煮溶けたちじみほうれん草、カラチャな入りのムングダールクートゥ?
9.寒い日には身体の中から温まるブラックペッパーが効いたラッサム
10.食べごたえのあるメイクイーンがゴロット入り、ブロッコリーの色鮮やかさが映えたイステュー
11.バスマティライス
12.パパダム
すべて揃うとこんな感じです。
彩り鮮やか、バナナリーフミールスです。
それぞれの料理の塩っ気はそんなに強くもなく、自分好みのミールスです。
一品一品いただくとちょっと薄め?(ラッサムやサンバル、マンチュリアンはしっかり味付けされています。)とも感じられますがいろいろな料理を混ぜ合わせると塩分は必要にして十分です。
野菜の特徴が生かされた、なんだかほっこりするような料理です。
ライスにパパドを振りかけ、サンバルやトーレン、ティーヤル等を自分好みに混ぜ合わせて・・・
美味しいミールスです。
気が付いたらライスが足りませんでした。
ライスのお代わりをいただき、残しておいたパチャディやラッサムを混ぜ合わせ〆ました。
ご馳走様でした。
テーブル席で相席になった方々は、初めて手食に挑戦されましたが上手に食べられていました。店主は、手食者にはぬるま湯の入ったカトリをタイミングよく持ってきてくれました。
気が利きますね。
デザートのフローズンカードと併せて飲みたかったコーヒーを注文しておいたので、デザートの口直しに苦みの効いたコーヒーで満足感堪りません。
トーレンやティーヤル、マンチュリアン、青唐辛子のピックルだけでもお酒が進みそうですし、住宅街に溶け込んだKalpasiさんでゆっくりするのもいいかもしれないですね。
寒い日には、ブラックペッパーの効いたラッサムやねっとり歯ごたえ感が旨い!と思えるイステューとバーボンや赤ワインも合いそうです。