TRANSITリリースイベント

3月18日の土曜日のお話です。

講談社MOOK「TRANSIT」のリリースイベントが原宿であったのでお伺いしました。

このTRANSIT、ちょっとお値段はするのですがページを開くと目に飛び込んでくる写真が綺麗で臨場感が味わえます。(あくまでも個人的な感想です。)

自分の知らない南インド、懐かしい南インド・・・早く旅行に行きたいなぁと思わせてくれるMOOKです。

色々な方が感じた南インドが書かれています。人がどういう風に感じたのかを読むのも楽しいですね〜

[amazonjs asin=”4065095530″ locale=”JP” title=”TRANSIT(トランジット)35号夢みる南インドとスリランカ (講談社 Mook(J))”]

 

そして、私的このイベントでの一番の目的はU-zhaanさんの演奏を聞くこと。

なかなか生で聴く機会はないでしょうから、目の前での演奏は期待が高まります。

18時開場のため相方さんと原宿駅の竹下通り出口で17時半に待ち合わせしました。

無事集合し、向かうは1階はショップ、2階がギャラリー兼イベントスペースのvacant

土曜日の夕方、女子中学生・高校生がひしめきあう竹下通りを、昔はビートたけしやとんねるずやセイラーズのお店なんかもあったんだよと会話しつつ、人とぶつからないようすり抜けます。古っ!!(笑)

問題?はここから。

目的地到着は、17時45分頃。

数名が目的地前にいます。

17時50分頃になると、続々と見学者のような方が到着しましたが、会場整理があるわけでもなく、お店の前が雑然としてきました。

17時55分頃?音響設備の調整で開場が遅れる旨のアナウンス、道路にはみ出ないように注意がありました。

18時10分過ぎ、機材調整が終了したようで開場となりましたが、店舗周辺に集まったお客さん約150名が一気に入れるはずもなく・・・

予約者の確認と、現金授受、トイレが施設内にないので再入店の確認のための手の甲スタンプ押し、スポンサーから提供されたドリンク類の提供を済ませ2階の会場に上がります。

2階に上がり、まずは座席確保。雑然と丸椅子と薄いビニール製の座布団が敷いてありましたが、ぱっと見入場者分確保できてないだろうなぁと思うほど。私達は先頭集団だったと思うので丸椅子を確保できたから良かったけれど・・・

座席を確保した後は、イベントのため世田谷・桜新町から来られた「砂の岬」さんのミールスを並んで購入しました。ほぼ先頭集団のため行列はまだありません。

このミールスは、人気店である砂の岬さんが提供ということもあり、ほぼ全員が購入したんじゃないかなぁ?と思う盛況ぶりで室内大混雑。購入希望者が会場の壁面に沿って並びましたので、全員分の食事を販売するまでイベントを開始することができず・・・ちょっとザワザワ。

購入したものは、ケララフィッシュミールス 1500円。

色合いが赤っぽくなっていますが、ごめんなさい。

砂の岬さんのディナー料金を考えると、凄くリーズナブルな料金です。

そんなんもあってみなさん並ばれたんじゃないかなぁと思います。

かくいう私も、砂の岬さんには伺ったことがないので、初めて砂の岬さんの料理を口にしました。

TRANSITに砂の岬さんも記事を寄稿しているのですが、再確認でケララへ旅行に行かれたそうです。

ブログが途中で終わっているのでわかりませんが、その時に今回のイベントで提供する料理を考えたんじゃないかと思われます。

現地で食べたものをそのまま調理し、提供するということではなく、砂の岬さんが旅行にてインスパイアされたことを詰め込んだフィッシュミールスだったのかと思います。

食べた感想は、もうちょっと食べたかった。(笑)

勢いに任せて食べきってしまったので、よく味わえなかったんです。

チキンカレーはココナッツミルクが濃厚だな〜、フィッシュグレイビーはカツオやマグロで食べたいなぁ、トーレンは桜海老のチャトニと一緒に食べちゃったからかポルサンボルみたいな味になっちゃったと感じたぐらいでしょうか。。。

残念だったのは、出張イベントにはよくありがちの冷めてしまっていたこと。

多少は温かさは感じたのですが、どうしても冷めてしまいます。

冷めても美味しいとは思うのですが、味は落ちてしまっていると思いました。

チキンカレーはココナッツミルクが濃厚だったため(と、感じた)、温度が下がると粘度が増します。冬場にココナッツオイル、ミルクが固まってしまうのと一緒です。

期待が膨らみ過ぎていたのかもしれませんが、やっぱりお店で食べないとダメですね。

お伺いしたいお店が、また一つ増えました。

そんなこんなで、ほぼ全員分の食事が販売終わったのは何時でしょうか?

なんだか慌ただしいイベントです。(人のこと言えたもんではないのですが・・・)

開場時間が遅れるのであれば、順に並んで待っている人達の確認・集金作業は正規会場時間になったら行っていればよかったのでしょうし、人気店でなかなかお伺いできない砂の岬さんの料理の販売もチケット制にするなどして、もう少しゆとりを持ったイベントだったらな〜と感じたのは私だけではなかったようです。

井生明さんのトークは話したいことが多過ぎたようです。個人的に聞いていて楽しかったのですが、編集長があっけにとられていた様子は見ていても楽しかったです。

予定より早く?、井生さんの無茶振り(笑)によってU-zhaanさんが登場です。

「俺を見てコメントするの、嫌なんだけどな・・・」と登場したU-zhaanさん。

最初のコメントは、嫌々に感じられましたが切り替えが早いようで軽快なトークが始まりました。

途中、編集長の林さんが購入してきたトカゲの皮のカンジーラが登場した時は期待が高まりましたが・・・

まっさらの状態では使用はできないとピシャリ。

皮を叩いてのばさないと(聴かせられる)音が出ないとのことでカンジーラの演奏はありませんでした。

軽快なトークの後はU-zhaanさんとインドから帰国直後のシタール奏者・武藤景介さんのインド音楽ライブ。

U-zhaanさんの生タブラも初めてでしたが、リズムが軽快で眠気も・・・^^;

予定終了時間をオーバーしてしまう今回のイベント。

お客さんの顔を見ても笑顔で溢れていました。

帰宅途中、ぽんぽこぽんでお馴染みのお好み焼きやさんに入って小腹を満たしました。(笑)

写真は、オムそばです。そばの量が多く、うまく包み込めませんでした。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください