群馬県前橋市のチャラカラさんでベジミールス
こんばんは
GW明けの月曜日、群馬県前橋市にあるインド食堂 チャラカラさんにお伺いしてきました。
当初の予定は、早朝に起床し栃木県足利市のあしかがフラワーパークに寄り、チャラカラさんで食事をするつもりでした。
が、朝食で食べた餃子の王将の餃子(笑)が睡魔を誘うため・・・二度寝してしまいました。
ハッと気づいたのは2時間後。
遅れを取り戻すべく慌てて家を出たのですが、幹線道路には大型トラック、ダンプカーの多いこと。
がっつりと渋滞にはまってしまい、これはやばいと思いました。
「二兎追うものは一兎をも得ず」 よくあるんです。私・・・
どっちも行けなくなってしまうという悲しい現実が脳裏に浮かびましたので、あしかがフラワーパークは諦めました。
ランチタイムギリギリの14時10分過ぎにお店に無事到着することができました。
事前に予習?はしていたつもりですが、お店に入ってびっくり。マサラワーラーとして活動しつつ画家さんでもある武田ワーラーの作品が数多く飾られています。数えていないので幾つあったの?と聞かれても答えられませんが・・・
座席に座り、メニューを見て、選択したものはミールスです。
いや、ほとんど見ていません。
南インドミールスが食べたかったんです。
待つことしばし。パッティンガム水(ピンク色)を飲みつつ店内を眺めました。
そして、厨房からいい香りが漂ってきます。
ジャーン!
ミールスが出てきました。
まずはパチリ。
綺麗な彩りです。
見た目が華やかですので、気分も高まります。
それではいただきます。
カトリに盛られた4品の味見をしつつターリーの外にカトリを出します。
デザートのマイソールパク以外のものを一口ずつ味見しました。
口にしてみての感想は優しい味付けです。
使われている食材は当然異なりますが、福岡県中間市のKALAさんのミールスに味付け、丁寧な作りは似ていると思いました。
まずネギ入りダールを軽くライスと混ぜ合わせます。
ん?ライスの食感が今まで味わったことのない食感です。
確認するのを忘れてしまいましたが、長粒種のライスを硬めに炊き上げています。芯があるわけではありません。
一度噛んだだけでは飲み込めません。(私の場合です。)
何度か噛み締めると、ライスの甘みも楽しめます。
サンバールを残り少なくなったダールの脇にかけ、軽く混ぜ合わせます。
いいですね〜♪
え?何がいいって??
んー、ご自身でお確かめください(笑)
それからは、3種類のポリヤル(野沢菜?、キャベツ、三つ葉と水菜)、ポテトプルック(ポテトマサラ?)とカラチャナのスンダル?クスンブリ?、トマトと胡瓜・赤玉ねぎのパチャディ(ラーエター?)、トマトチャトニ等々混ぜ混ぜして美味しくいただきました。
あ、野沢菜と書きましたが違うかもしれません。口に含めて菜っ葉を舌の上にのせ、上あごに挟んで絞った?時にそんな感じがしました。。。これはいいな!と思いました。違ってたりして(^◇^;)
最後に自家製マイソールパクです。
一口かじってみました。
インドで食べたほど、油ぎっとり、甘さずっしりではありませんがほっとする美味しさです。
このマイソールパクはあるだけの限定なのかもしれませんが、嬉しい美味しさでした。
ちょっと口の中が甘くなってきましたので、ラッシーをお願いしました。
甘いものに甘いものもいいのですが、口直しを考えてのラッシーでしたので無理を承知でソルトラッシーをお願いしましたらすんなりOKの返事。
厨房に戻り、すぐに作ってくれました。
口にして、「おっ!!」と思いました。
ソルトラッシーの塩は、天然ミネラルが豊富に含まれるといわれるブラックソルトです。
ブラックソルトが多過ぎると硫黄成分で、(私「うっ」><;となってしまうのですが)適度な量のブラックソルトでセーフでした。
ご馳走様でした。
食後は店主と暫し歓談致しましたが、優しい方でした。
有難うございました。
なかなかお伺いすることはできませんが、またお伺いします!!