バナナリーフの上のおもてなし

おはようございます。

ブログの書き込み、ちょっと日にちが空いてしまいました。

パソコンの前に座ったり、ipadを眺めていると、目が疲れて眠くなる症候群(^^;に罹ってしまったみたいでブログ書くのちょっと億劫になっていました。

でも書かなきゃいけないことが、たまるたまる。

貯金もこんな感じで貯まればいいのに・・・

という前置きは良しとして、7月中旬の暑いとき世田谷某所で開催されたインド料理の食事会に参加してきました。

主催者は、「サーランダッバー」というあの!(あのってどうよ!?)香取先生が主催するキッチンスタジオペイズリーインストラクターコースを修了された同期の方々が集まった集団(その後キッチンスタジオペイズリーの講師になられた方もいらっしゃいますが、他の方は異なる職種の方々ばかり。)です。

ちなみに、「サーランは南インドの言葉でカレーを意味し、ダッバーは弁当箱のことです。気軽に美味しいものを作ろうという心意気でスパイス料理を楽しんでいます。」とのこと。

その方々が、南インド旅行で味わったものたち(一部、他地域も含む)を再現しましょうということなのでお伺いしてきました。

会場は、昔通い慣れた三軒茶屋の周辺、上馬(最寄りは駒沢大学前ですが)にある上馬地区会館の会議室。

会議室という名称になっていますが、調理実習設備の整った会議室です。

ただ…一部の方しか使用されたことがないんじゃないの?と疑われるようなことがありました。

施設内の設備が新しすぎて、そこに置いてある備品が設備に対応していなかったんです。それにもめげず皆さん頑張って調理されていました。

具体的にいうと、設置されたコンロはIHのみなのに鍋がIH非対応のものがあったり・・・

炊飯器を使用して調理したり、たまたま持参したIH対応の鍋を駆使して使いまわしたりされていました。

多分次回からは、鍋等の備品も新設されていることでしょう。世田谷区って指摘あれば対応早いかと思いますので。

そんなこんながありましたが、ほぼ予定時刻に調理は修了しバナナの葉に見える芭蕉の葉に料理が盛り付けられました。

芭蕉って、あの松尾芭蕉の芭蕉です。

知識がなかったので、芭蕉について調べてみましたら、バナナもバショウ科バショウ属の大型多年草ということで同じ分類に属するということです。

パッと見、バナナの葉ですがちがうようです。

この食事会のために、主催者が沖縄から取り寄せたそうです。

気合が感じられます。

調理風景です。

この一枚しかありませんが・・・

マッシュルームビリヤニを入れたハンディをオーブンに移します。

どんな風になるのか楽しみです。

・・・出来上がりました。^^;

ハンディを取り出し、蓋を取ったところは見るには見たのですが、写真撮り忘れました。><

食後のスイーツとお土産のスイーツも準備されています。

お持ち帰り用のスイーツって嬉しいですね。

ということで、

じゃーん、盛り付けも修了しました。

 

そして絵心のない私が書いた盛り付け図。。。

でも、マッシュルームはそれらしく、豚は鼻を足したり可能な限りの努力はしたんです(笑)

調理が終わる頃に、香取先生も登場されました。

驚いた方もいらっしゃったようです。

配膳も終わり、みんな揃っていただきますをしました。

食事がほぼほぼ終わったところで、参加者の挨拶と食べた感想を順番に発表しました。

ペイズリーの生徒さんも当然多く、先輩方の勇姿をみて私たちも頑張ります!という声も多く聞かれました。

香取先生も挨拶の輪に加わり、私のレシピで、当たり前なんだけれど、私の好きな野菜の大きさ、味付けを、私以外の人がこんなに作って食べさせてもらったのは初めて!とみなさんにとって嬉しいお言葉もありました。

今年、25周年のキッチンスタジオペイズリーですが、こういう食事会初めてだったんですね。

知り合いにもペイズリーの生徒さんいらっしゃいますが、コラボの食事会で調理されているケースが多く、卒業生だけで行った食事会は、そういえば見かけませんでした。

でも今回もほぼ・・・

なぜほぼなのか!?

ごめんなさい。私が犯人です。

余っていたトゥールダールの煮込みがもったいなく、おなじく余っていた胡瓜を使用してクートゥーを作ってしまいました。

9月には一コマ受講する予定なので、一応生徒さんにはなる?のですが・・・(^^;

えっへん。

気を取り直して、料理についてですが・・・

美味しかったです。

確立されたレシピを元に調理されていると思いますので、当然?と言えば当然なのかもしれませんが、野菜の味も上手く引き出されていましたし、スパイスも調和がとれていて、目立ちたがり屋のスパイスもいませんでした。

そして、調理された方全員が、一生懸命作ったものを美味しく食べてもらいたいと、丁寧に調理されましたから愛情がたっぷり入っていたんだと思います。

また、え!?これも南インド??

と思ったものもあったのですが、主催者のうちお一方が、インドで食べた料理が忘れられず、再現したい!!という強い思いから、インドにお住いのマダムに連絡を取ること数度。その甲斐あって教わった秘蔵レシピもあったとのこと。

うちにポピーシードやカシューナッツ等々あるからなんちゃってで真似てみようかしら。

※写真の一部、主催者でキッチンスタジオペイズリー講師の富塚さんに勝手にお借りしました。m(__)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください