備忘録 “第6回 inaとら” 食事会

おはようございます。

このブログは、7月の頭に新規ドメインを取得したので、BloggerからWordpressのブログに引越しました。

引越しをした場合、以前の記事(Bloggerの)をステップを踏めばWordpressに簡単に移設ができるんです。

備忘録(笑)のブログを書く場合、以前同じ出来事を書いてないかな?と投稿一覧を確認したりするのですが、3年ほど前(大爆笑)に「なんどり」のinaさんと大森のケララの風Ⅱをお借りして食事会を開催したことについて反省(総括)がされていませんでした。

現在は、東京都荒川区にてなんどりを経営されているinaさんです。
なんどりのHPです。↓

[browser-shot url=”http://nandri-tokyo.com/” width=”148″ height=”111″]なんどりにようこそ!

この食事会につきましては、本業が忙しくなりブログが書けなかったのかどうかは定かではありませんが、この食事会で私、大失敗を犯しており、何が失敗したかの説明と、反省点を書き込んでおいたほうが戒めになるのではないかと思い過去の出来事ですが投稿致します。
おそらく?食事会に参加された方には誤っているとは思うのですが、改めまして申し訳ございませんでした。ちょっとりょうりとして

では、その食事会の内容を検証してみましょう。

その食事会についてKajalさんがブログに書いてくれていますのでまずはご覧ください。

食事会の内容は、お分かり頂けたかと思います。

inaさんが作られたものは、下記4品です。

・塩漬けラムの唐辛子炒め(Uppu Kari)
・ナスと香菜のチェティナド風パチャディ(Kathirikkai Malli Pachadi)
・サツマイモのフェンネル風味香味炒め(Madhura Kizhangu Kari)
・魚のカレー(Meen Kuzhambu)
ラムは、コストコで購入したチルドのもの。冷凍処理されてなく、液だれのドリップもほとんどないラムを前日購入し、脂身の処理を相方さんが行いました。inaさんには、ここまで・・・とおっしゃっていただき恐縮しました。
茄子と香菜のパチャディは、ビックリしました。
パチャディというとヨーグルトサラダ(料理)の感覚がありますが、チェティナド料理ではこういうものもパチャディと呼ぶんですよ、との説明もあり参加者の方々も「へ~!」と驚かれていました。
スタータースパイスとして、クミンではなくフェンネルを使ったさつま芋料理。おそらく??参加される方々(男女比、参加される方の嗜好も考慮されて選択された料理。香りもそうですが、食欲増進(胃もたれ防止?)のための一品だったかと思います。
魚はワラサでした。この調理されているところは・・・、自分の調理がバタバタしてしまい見ていないのか、記憶が抜けているのか定かではありません。
そして私が作ってお出ししたものは、
・人参のしりしりサラダ(Carrot kosambari)
 しりしりした人参に、豆と青唐辛子、香菜、ココナッツをレモン汁と塩で味付け、マスタードシード、カレーリーフ、赤唐辛子をテンパリングしたサラダです。
人参の甘み、ココナッツの甘みを味わっていただきたいのと、料理のバランスを考慮しスターターとしてお出しした一品です。いつもはムングダルを使用するのですが、健康食品として注目されていたスプラウトを使用していると思います。
・レッドキドニー(赤いんげん豆)のスンダル(Rajma Sundal) 失敗作
レッドキドニーをしょうが、青唐辛子、ココナッツと和え、マスタードシード、カレーリーフ、赤唐辛子、ウラドダル、ヒングでテンパリングしてお出しする予定だった豆サラダのつもりが・・・
茹ですぎて、ぐちゃっとなってしまいました。ごめんなさい。あー恥ずかしい><
でも、お出ししてしまいました・・・。腹ごなしにはいいかなぁと思って作ったのですが、食べ応えの十分ある料理となってしまいました。
・マサラワダ(Minappu Masala Vadai)
通常のマサラワダはチャナダルを使用するのですが、この時のマサラワダは、メドゥワダの材料と同じウラドダルを主として、チャナダル・ムングダルを加えたマサラワダをお出ししました。
ふっくらした感じの、ちょっと変わった食感が好きでお出しした一品です。
・トマトチャトニ(Tomato Chutney)
玉葱をあめたま近くまで炒め甘みを出したトマトチャトニ。マサラワダ用のディップとしてお出ししました。
玉葱、生姜、タマリンド、ウラドダル、トマトを材料に、最後にマスタードシード、カレーリーフ、赤唐辛子、ヒングをテンパリングとありますが・・・、マスタードシードが写っていますのでちゃんとやっていると思います。
・車エビのアチャール(Chemmeen Achar)
自家製アチャール。車エビを購入し皮を剥き、マスタードシード、カレーリーフ、にんにく、生姜、フェヌグリーク、赤唐辛子、カイエンヌペッパー、ターメリック、塩、ビネガーで調理した、お酒が進む一品として提供。塩っぱ辛ければ、たいていお酒は進みますね(笑)
作っている際の写真が見つかりましたので・・・
殻を剥いた海老ちゃんは別に置いて、殻を炒め始めました。
IMG_0481
エキスが出てこい、出てこいシャザーン!と祈りつつ・・・
IMG_0482
殻を炒め終えたら、ざるで濾したと思います。
フライパンで油を温め、マスタードシード、カレーリーフ、赤唐辛子、フェヌグリークと、にんにく、生姜、海老を予め用意しておいたペーストをクワエモア加え、炒めます。
IMG_0483
完成写真が抜けてました><
容器に移し替えました。
IMG_0485
冷めたら、蓋をして冷蔵庫へ入れたと思います。
IMG_0486
・バターミルクシチュー(Majjiga Pulus、Mor Kuzhambu)
野菜入りヨーグルトスープです。じゃが芋、いんげん等を入れて作りました。
・タマリンドライス(Tamarind Rice、Pulihora)
湯取りで炊いたタイ米の半分を、ライスだけでも食べられる一品として調理。
ピーナッツのかりッと感を残す用に炒め、併せました。私的には、日本のすし飯と同じように食べ始めたら止まらないライスです。
えっ!?なんでもそうだろ!?・・・確かに。私ごはん星人です。パンが嫌いというわけではないのですが、お腹にたまらない印象があり、パンとライスといったらごはん党です。
でも、決してパンが嫌いというわけではありません。
・タピオカパヤサム(Saggubiyyam Payasam)
デザートとしてお出しした、タピオカプディング。写真見ると、サフラン使いすぎですね(笑)
以上が、食事会の内容でした。
その後は、豆に関しては失敗していないと思います。
たぶん・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください