ケララ赤米・MATTA RICE

おはようございます。

8月のケララ旅行の際、購入しようと思っていたMatta Riceについて調べたことを備忘録的に残しておきたいと思います。

ケララ旅行での楽しみの一つは、ミールスを赤米で食べること。

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そのKerala Red Rice(ケララ赤米)と呼ばれるMatta Riceを5kgほどLuLu Mallで購入したのですが、今に至っては、預け入れ手荷物の許容範囲ギリギリ(年間100kgまでは税金がかからないようですので)まで購入すればよかったと思っています。

Matta Rice

Matta RiceはRosematta rice、Palakkadan Matta rice、Kerala Red rice 、Red parboiled riceといろいろあるようです。

また、Matta Riceにも長短があるようで私が購入してきたのは、Long grain(長粒米)でした。短粒米も購入し食べ比べてみたかったです。

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前者(下線ありのお米)は生米?で後者(下線なし)は蒸してから乾燥させたparboiled riceです。

私が今回購入したのは、parboiledのmatta rice。

ケララ産の赤い米でパーボイルドライスです。

Parboiled Rice

パーボイルドライスって??

パーボイルドライスのwikiです。

全世界のお米の半分はパーボイルドライスであるとありますが、本当かどうかはわかりません。

ちなみにパーボイルドライスは、籾が付いたままの状態で蒸し、蒸しあがったら乾燥させ、精米したお米のようです。

パーボイルドライスの作り方、調理法が書いてあるサイト見つけました。このサイトでは蒸さずに、水に数日浸けて乾燥するとあります。いろいろな方法があるんですね🎶

Parboileすることによって、ビタミンBが精白米よりも多く残るようです。そして、糖尿病の方にもいいお米と言われているようです。

検疫

海外で購入した米を日本に持ってくる場合、検疫を通さなければなりません。

その検疫を通せるかどうかはその商品次第です。

変な虫(穀象虫・コクゾウムシは問題無し)が付いていたら国内に持ち込めないかもしれません。

その場合は、諦めましょう><

なんでMatta Rice?

インドの国策で(外貨を稼ぐため?の)、バスマティライスを輸出品目とし、その他のライスは輸出禁止されていと聞いたことがありますが、下記ウィキには、2011年より輸出できるようになったと書いて有ります。

そのお米が、ようやく輸出できるようになったようです。そして、そのお米は個人的に、ミールスに合うお米だと思います。

バスマティライス好きには、不味くて食べられない人もいるかと思いますが、今後日本にも輸入する事業者が出てくるのではないかと期待しています。

 

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