とら屋食堂 in 福岡(2016年春)【ノンベジメニューの会(夜の部)】を終えて
こんにちは
3月5日に開催した食事会を今更ながら打ち込んでいます。
ちょっと忘れてしまった部分もあり・・・、ごめんなさい。
お手伝い頂いた方々、ご参加頂いた皆様、有難うございました。m(__)m
食事については当初下記のものを予定していましたが・・・
Chettinad Chicken スパイス多め
Mutton Varuval マトンの炒めもの
Poriyal 何かの野菜でポリヤル
Lemon Pickle レモンピクルス
Vegetable Pulao ベジタブルプラオ
Coconut Chutney ココナッツチャトニ
Masala Vadai マサラワダ
Tomato Chutney トマトチャトニ
Papad パパド
Chicken Biryani チキンビリヤニ
Thayir pacchadi 野菜のライタ
Fennel tea 食後にフェンネルの効いたお茶
南インド料理、スリランカ料理好きのUさんに参加頂けることとなりましたので・・・
魚料理も追加する旨お知らせ後、何を作るか悩みました。
関東在住のため、どのような魚が幾らで売られているかも分からないですし、大きな魚は捌くのも大変です。鍋で煮たとしても、荷崩れしないものをと考えましたらバナナの葉で包んでしまえ!となり、適当な魚(合う魚です。何でもいいや!という意味ではありません。)を考えますと・・
関東でもよく見かける、鯵を包むこととしました。polichattuです。
包むと言っても、ただ包んで焼くわけではありません。
切り身であれば包んで焼けばいいのですが、切り身ではなく丸々一尾。
しかも参加者40名分+崩れてしまった等の予備分3尾の計43尾です。
これらの購入は、福岡在住の山口さんご夫妻にお願いしました。
魚は美野島商店の魚の折居で買うことになり、無理を承知で、うろこ・ぜいごの他、姿焼きにしたいのでえらと腹の脇に切り目を入れてそこから内臓を取っていただきたい旨お願いしましたら・・・
やっていただけました。それらを一からやっていては時間的に難しいかな?とも思いましたが、綺麗に処理していただけましたので後々の作業がずいぶん楽になりました。
上記の鯵に切り込みを入れ、カシミールチリの効いたペーストを塗りまくります。
塗りたくった鯵を、フライパンで丁寧に両面焼いたのですが・・・
まわりの皆さんゲホゲホ、はっくしょん!
余談ですが、大魔王の出てくる壺を持参された方がいなくてよかったです。。。ゴホゴホ(^^ゞ
唐辛子の成分が調理室内に充満しつつも、Uさんをはじめとする調理部隊は寡黙に焼きつづけていました。
じゃーん!!焼いた鯵です。
火は通っていますのでこのままでも食べることが出来るのですが、一手間、二手間、三手間?もかけてバナナの葉で包みます。
焼きあげた鯵は、事前に作っておいたココナッツの効いた?ペーストで挟み込み、バナナの葉で包んでオーブンへ。
じゃじゃーん!完成です。鯵のポリチャトゥ(polichattu)
そして他のものは・・・
マサラまみれのChettinad Chicken
調理前のラム肉です。(笑)
スターターにフェンネルシードを加えて調理した南瓜のポリヤル。
昼間にメドゥ・ワダをお出ししたので、チャナダルで作ったマサラワダ。
これも急遽追加した牡蠣のアチャール。自宅から持参のため一応火を通し直して提供しました。
あとは、チャパティとレモンピックル、トマトチャトニ、ベジタブルプラオ、紫・黄金・黄色の3種人参のコサンバリ、
パパド、ライタと・・・
チキンビリヤニです。写真は下の鍋に圧をかける為の重し代わりとして使用した保温ジャー。
一応ですが、これも持参したもの(笑)。公共施設のものではありません。
ビリヤニのかしわは三種の部位を入れています。もも、むね、ささみ。分かりましたか?
ちなみに美野島商店街の広田屋さんで購入したものです。
以上ですが、量的に多かったですね(笑)
鋭意配膳中!腰にくる。。。><
食事風景です。
食後の記念撮影♪
後片付けもお手伝い頂き、定刻?に終了しました。有難うございました。
反省点・・・乾燥重量4kgものバスマティライスでプラオを作る場合、寸胴では水分の対流が悪くなるので深鍋の方が良い。鍋の中心部分に芯が残ってしまいました。ごめんなさい。