「ハウス食品 スパイスセミナー」
こんばんわん。
ハウス食品さんのスパイスセミナーが、紀尾井町のホテルオークラ近くのCook Coop Bookさんで、開催されましたので参加してきました。
このセミナーには、参加者約16名に対する応募者140名から150名位の中から幸運にも抽選で選ばれ、伺ってきました。
会場のCook Coop Bookさんの脇は何度も通ったことがありましたが、キッチンスペースがあるとは知りませんでした。
こぢんまりとしつつも、調理しやすそうな会場です。
残念ながら今月25日を以って移転してしまうようですが、雰囲気の良い空間でした。
先ずは座学。
スパイスについて知りたいこと沢山ありましたので興味津々。
においのマジックから始まりました。
数回聞きましたが、その度そう思います。(種明かしできないので、詳細はセミナーでご確認ください。)
そして、スパイスは日本の調味料に例えると…とはやはり目から鱗。
以前聞いたことありますが、すっかり頭から抜けていました。
電車の中刷りに、四角い頭を丸くすると塾の広告がありますが、まさにそう。
わかりやすい🎶
座学の後は、調理開始です。
スパイスの準備です。
眼が・となりました。(笑)
スパイスの量がいい加減?適当?なんだもん。
参加者にこのスパイスどれ位入れる?を3人に聞いて、その分量が調合スパイスとなりました。
いいの?と思いましたが結果的には纏まったんです。スターターのシナモン、ベイリーフ、カルダモン、クミンの威力かもしれませんが・・・
いや、Iさんマジック??
やっぱりIさん「凄い、凄すぎる、ハウス食品 発明王 Iさん」←埼玉銘菓 十万石饅頭風に。
スパイス調合が終了しました。
次に玉ねぎですが、玉ねぎの切り方、炒め方の眼から鱗のアドバイスもありましたが、みんな理解してたのかな?(笑)
私は、ハッとしました。そしてgoodです。
気づかされる講義です。メモメモ。
講師のIさんは、鍋の中の油は100℃超えるけれど、水分が多いと上がっても100℃だよ。
それを活かせば、玉ねぎは早く炒められるよ。
あと、塩の使い方について。
塩を入れると水分が出る。
塩を入れなければ水分は出ない。
うん、うんと、自分の認識も確認できます。
順調なペースで講師のチキンカレーが出来上がりました。
受講生が4つのテーブルに分かれています。
各テーブルで、バターチキンカレーを作ります。
実は食べた事は何度もありますが、恐らく、バターチキンカレーって作ったの初めてです。(笑)
誰にも言ったことありません。
聞かれませんから^^;
まずは油。
ちょっと多め?に鍋に入れます。
そしてシナモンからいい香りがでるまで火を通します。
クミンシード、ベイリーフ、鞘を割ったグリーンカルダモンを加え、ベイリーフがいい色になったら玉ねぎ投入です。
結構油入ってたので、しばらく玉ねぎ放置。
掻き混ぜたくても我慢。じっと我慢の子。
そして、I先生からのアドヴァイスを実践です!
多分?他のテーブルより早く、綺麗に炒められたと思います。
そこにニンニク、生姜、青唐辛子(今回は獅子唐)を投入し、しっかり炒めます。ここもじっと我慢の子。
コリアンダー、レッドペッパーパウダー、ターメリック、ガラムマサラの水溶き混合スパイスを投入。
じゅーーーーーーーーーーーーー ♨︎←湯気のつもり 油が浮くまで火を入れます。
トマトを入れて、水入れて、塩味を調整し下処理された鶏肉入れてタカナシの高い生クリームを惜しげもなく入れました。
そして最後の隠し味。カスリメティ投入していただき㊗️完成です。
ちょっと塩気は少ないけれど、いい味です。※バターは今回入れていません。
あらかじめ準備していただいた、ライス、レバーと砂肝の炒めもの、サツマイモの炒めもの、大根のサラダの盛られたお皿に出来上がったバターチキンをかけていただきました。
お腹空いていたのと、美味しかったので、ご飯少なめにお代わりしてしまいました。
みんなで、皿やグラスを洗い、終了となりました。
お土産にスパイスブック、スパイス、スパイス用の匙までいただいて3000円。
安い、安すぎる・・・ しつこいですね。
スパイスブックって・・・
いいでしょ🎶
帰宅途中の電車の中で、読み耽りました。
おしまいだわん。