遊佐町から今週もいろいろな種類のお野菜、果実が届きました。

先週まで届いていた無花果(いちじく)は時期的なものか、見かけなくなってしまったそうです。
非常に多くのお客様にラッシーとして楽しんでいただきましたが、今ストックしている分で一旦終わりになります。
それに代わっていくつか面白いものを送っていただきました。
洋梨や和梨、アケビなども入っています。
そして、幻の果物といわれているらしいポポーも入れてくださっていました。
私たちも初めて見た、このポポーについて、今回は調べてみました。
以下、調査結果です。
ポポー(Pawpaw)は、アメリカ原産のユニークな果実で、日本ではあまり馴染みがないですが、近年注目を集めつつあります。ポポーは、バンレイシ科に属する落葉樹で、学名は Asimina triloba です。日本では「ポポー」や「アケビガキ」という名前でも知られているそうです。
1. ポポーの特徴
ポポーの果実は、見た目に特徴があります。大きさはマンゴーやアボカドに似ており、楕円形で、黄緑色から熟すと黄色や茶色に変わります。果肉はクリーミーで、バナナやマンゴー、パパイヤに似た甘い味わいがあり、「北米のマンゴー」とも呼ばれるほどです。
- 香りと味わい: ポポーは、バナナ、マンゴー、メロン、そして少しのバニラを混ぜたような甘い香りと味わいが特徴で、とても濃厚でクリーミーな食感を持っています。
- 種子: 果実の中には大きな黒い種がいくつか入っており、これらは食べられませんが、簡単に取り除くことができます。
2. 栄養価
ポポーは栄養価も高く、ビタミンCやビタミンA、カリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。また、食物繊維も多く含まれており、腸内環境を整える効果も期待できます。さらに、ポリフェノールなどの抗酸化物質も含まれており、健康維持や美容にも良いとされています。
3. ポポーの歴史と栽培
ポポーは、北米の先住民が食べていた果物として知られ、アメリカの東部や中西部の森林で自生していました。現在でもアメリカの一部地域では野生のポポーが収穫されており、家庭果樹園でも栽培されています。
日本でも栽培が可能で、特に温暖な地域で育てやすいとされています。ポポーの木は比較的耐寒性があり、日本の気候にも適応しますが、栽培には適度な湿度と日照が必要です。
4. 食べ方と楽しみ方
ポポーはそのまま生で食べるのが一般的ですが、他にも様々な楽しみ方があります。
- 生食: 完熟した果実はそのままスプーンですくって食べることができます。クリーミーな果肉はデザートとしても最適です。
- スムージーやアイスクリーム: ポポーの濃厚な果肉はスムージーやアイスクリームにするのも人気です。特に冷凍したポポーはアイスクリームのような食感になります。
- 焼き菓子やジャム: 甘味が強いので、パンやケーキ、ジャムにも加工できます。バナナブレッドのように、ポポーブレッドも美味しいです。
5. ポポーの入手と保存方法
ポポーは生で市場に出回ることが少ないため、入手が難しい果物です。日本国内でも一部の農家や果樹園で栽培されていますが、流通量は限られています。もしポポーを手に入れたら、熟してからすぐに食べるのがベストです。保存する場合は冷蔵庫で保管し、数日以内に食べるのが望ましいです。長期保存する場合は、果肉を冷凍すると良いです。
6. まとめ
ポポーは、甘くて濃厚なクリーミーな果肉が魅力の果物です。そのユニークな風味と栄養価の高さから、近年では健康志向の人々にも注目されています。
【ご注意下さい!】
ポポーを食べる際には、いくつかの注意点があります。ポポーはおいしい果物ですが、適切に扱わないと体調に影響を与える場合もありますので、以下の点に気をつけてください。
1. 種子や皮は食べない
ポポーの果肉はおいしく食べられますが、種子や皮には毒性がある可能性があるため、絶対に食べないようにしましょう。特に種子にはアルカロイドが含まれており、大量に摂取すると健康に害を及ぼす可能性があります。果実を食べる際は、果肉をスプーンですくって種子を避け、皮も取り除きましょう。
2. 食べ過ぎに注意
ポポーは消化しにくい場合があり、特に一度に大量に食べると消化不良や胃の不快感を引き起こすことがあります。ポポーを食べる際は、適量を守り、特に初めて食べるときは少量から試して様子を見ることをお勧めします。
3. アレルギー反応の可能性
ポポーは比較的珍しい果物であるため、他の果物に対するアレルギーがある人は、ポポーに対してもアレルギー反応を示す可能性があります。特に、ラテックスアレルギーを持つ人は注意が必要です。初めて食べる場合は、少量を試し、アレルギー反応が出ないか確認してください。
4. ポポーの鮮度に注意
ポポーは非常に傷みやすい果物です。熟したポポーは短期間で腐敗が進むため、傷んでいるものを食べないように注意しましょう。変色(茶色や黒になっている)、異臭、または果肉が過度に柔らかすぎる場合は食べないようにしてください。ポポーは完熟してからすぐに食べるのが理想的です。
5. アルコールとの組み合わせに注意
一部の人々は、ポポーを食べた後にアルコールを摂取すると、胃腸の不快感や吐き気を感じることがあります。そのため、ポポーを食べた後は、アルコールの摂取を避けるか、慎重に様子を見ることをお勧めします。
6. 保存方法に注意
ポポーは保存が難しい果物で、常温で放置するとすぐに熟して傷んでしまいます。熟したポポーは冷蔵庫で数日保存できますが、それ以上の場合は冷凍保存が推奨されます。冷凍する場合は、果肉を取り出して保存するのが良いでしょう。
以上、調べた結果でした。
今回送っていただいたポポーは、ほぼ完熟の状態ですので、そのまま皮と種を取った果肉だけの状態で冷凍し、デザートとして召し上がっていただく予定です。
一足先に味見をさせていただきましたが、確かに良く熟れた梨のような香りとバナナのような食感が楽しめました。
栄養価及び食物繊維はとても多いのに、カロリーはとても低い、そして、抗酸化作用や美肌にも有用な栄養を含んでいるというまさにスーパーフード、もし、ご来店時にホワイトボードに名前を見かけたら、ぜひお試し下さい。
ただし、アレルギー等、注意事項もよく読んだ上でオーダーいただきますようお願いいたします。



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