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あんこう鍋

Topicks

アレルギーを事前にお聞きしたうえで、寒いある日、あんこう鍋をお出ししました。

え⁉️と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、あんこうはスパイス料理と相性がいいんです。

ただ、下拵え(処理)をしないと、肝の血液や身に纏った滑りは臭みの素なので入念に行います。

下拵えが済んだら、普通の白身魚と同じように調理します。いや、普通の魚だと捨ててしまう部分も一緒に調理します。

それは、ヒレやエラも食べられます。ちょと見た目はグロテスクかもしれませんがコラーゲンたっぷりだったり、コリコリした食感が楽しめます。

他にもお出しする予定のビリヤニやらいろいろありましたので、具材はシンプルに焼き豆腐としめじ、緑黄色野菜である水菜を用意しました。

あんこうの肝を乾煎りして水分を飛ばし、水分多めなフィッシュタマリンドベースの鍋用スープと合わせます。あんこうから出汁は出るので、余計な出汁は加えていません。

あとは具材を加えてから温めるだけ。

その他のお出しした料理も綺麗に食べていただき一安心。

こんなインド料理ベースのあんこう鍋をお出ししているお店ってそんなにはないかもしれませんが、興味あれば是非お試しください。

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