こんばんは
やっと涼しくなりつつある今日この頃(来週の水曜日は暑くなりそうな予報はありますが)、美味しいコーヒーがふと飲みたくなりました。
当店では、インド産のブレンドコーヒーをドリップ式のものでご提供はしているのですが、南インドの美味しいコーヒーを飲みたい病に患ってしまい悩むこと数日。
インド産モンスーンコーヒーの生豆を入手し、焙煎してみました。(機械任せですが)
届いた豆がこちらです。

生豆をとりあえず40g(約4杯分)焙煎してみました。


結構いい色しています。が、割れた豆もありましたので、食べてみました。
「ガリっ」 でも美味しい。焙煎した豆をすぐに挽いて、コーヒを飲んでも美味しくないので、2、3日寝かせます。
その豆を挽いて淹れたコーヒーが、どんな味になるのか今から楽しみです。
で、そのモンスーンコーヒーについてAIに調べてもらいました。
モンスーンコーヒーとは?
モンスーンコーヒー(Monsooned Coffee)は、インド特有の「モンスーニング」というプロセスを経て作られるコーヒーで、特にインド南西部のマラバール地方で生産されることが多いです。このプロセスは、コーヒー豆をインドのモンスーン(季節風)に数週間さらすことで、独特の風味を引き出すものです。
モンスーニングプロセス
- 湿気を利用した熟成: 収穫後のコーヒー豆(ほとんどの場合、アラビカ種)は、モンスーンシーズン中に約2〜3ヶ月間、湿った沿岸風にさらされます。この過程で豆は湿気を吸収し、徐々に膨らみ、通常のコーヒー豆よりも大きくなります。
- 色の変化: モンスーニングによって、コーヒー豆は通常の緑色から黄色や淡い褐色に変わります。
- 酸味の除去: 豆が湿気を吸収し、発酵に似た過程を経ることで、酸味が大幅に減少します。その結果、まろやかで重厚感のある味わいが生まれます。
味の特徴
モンスーンコーヒーの最大の特徴は、通常のコーヒーとは異なるその風味にあります。
- 酸味が少ない: モンスーニングのプロセスにより、通常のコーヒーのような明るくフルーティーな酸味はほとんど感じられません。代わりに、まろやかでクリーミーな口当たりがあります。
- 深いコク: 豆が膨らみ、酸味が抜けることで、リッチで重厚な味わいが強調されます。チョコレート、カカオ、ナッツのような深い風味が感じられることが多いです。
- スパイシーでウッディな香り: モンスーンの湿気の影響で、独特のスパイスのような風味や、ウッディ(木のような)香りが特徴的です。
- 長い余韻: モンスーンコーヒーは、後味が長く続く傾向があります。飲んだ後も、口の中にリッチな香ばしい風味が残ります。
モンスーンコーヒーの背景と歴史
モンスーンコーヒーの歴史は、17世紀にさかのぼります。当時、インドからヨーロッパへのコーヒー輸送は船で行われており、その過程で船内の湿った空気にさらされた豆が、独特の風味を持つようになりました。この「自然なモンスーニング」の影響を受けたコーヒーは、ヨーロッパで人気を博しました。
しかし、輸送技術の進化に伴い、このような長期輸送が不要になり、豆が湿気にさらされることがなくなりました。そこで、インドの生産者たちは市場の需要に応えるため、意図的にモンスーン風を利用したモンスーニングプロセスを再現し、今でもこの伝統が続いています。
モンスーンコーヒーのドリップコーヒーとしての提供
モンスーンコーヒーをドリップコーヒーとして提供する場合、その独特の風味を最大限に引き出すため、淹れ方や豆の扱い方に工夫が必要です。
1. 豆の選定と焙煎
- 焙煎度合い: モンスーンコーヒーは、通常中煎りから深煎りが推奨されます。深煎りにすることで、モンスーンプロセスによって引き出されたリッチなコクとスパイス感が強調されます。逆に、浅煎りでは酸味が少ないため、風味が平坦になる可能性があります。
- 挽き具合: ドリップコーヒーとして提供する際には、中細挽きが一般的です。ペーパーフィルターを使用する場合、この挽き具合が最適で、モンスーンコーヒーの濃厚な風味をしっかりと抽出できます。
2. 淹れ方
モンスーンコーヒーは、ドリップコーヒーとしても非常に美味しく楽しめますが、淹れる際の温度や注ぎ方に少し気を配るとよいでしょう。
- お湯の温度: モンスーンコーヒーの風味を引き出すためには、90〜94℃のやや低めの温度で淹れるのがおすすめです。高温すぎると、苦味が強く出てしまう可能性があるため、温度調整には注意が必要です。
- 抽出時間: モンスーンコーヒーは、リッチな風味を持つため、やや短めの抽出時間を心がけるとバランスが良くなります。お湯は2〜3回に分けてゆっくり注ぐと、風味が一層引き立ちます。
- ドリッパーのタイプ: ペーパーフィルターを使用したドリッパー(V60やカリタなど)は、豆の豊かな風味とスパイシーさを引き出すのに最適です。ペーパーによって余分な油分が取り除かれ、よりスムーズでクリーンな味わいが楽しめます。
3. 味の調整
モンスーンコーヒーの味を最大限に引き出すため、やや濃いめに淹れるのがおすすめです。酸味が少なく、コクが豊かなため、少し強めに抽出しても飲みやすいです。
- ミルクや砂糖との相性: モンスーンコーヒーは深いコクが特徴なので、ミルクや砂糖を加えると、さらにまろやかでリッチな味わいになります。特に、カフェオレやラテのようなミルク系コーヒーとしても非常に相性が良いです。
4. 提供時の工夫
提供する際には、モンスーンコーヒーの背景や特徴を説明すると、よりお客様にそのユニークさを楽しんでもらえます。
- 説明カードの添付: コーヒーを注文したお客様に、モンスーンコーヒーの歴史や特徴、産地などを簡潔に説明したカードを添えると、より深く理解してもらえます。
- フードペアリング: モンスーンコーヒーのリッチでスパイシーな風味には、チョコレートやナッツを使った焼き菓子、スパイスの効いたケーキが非常に合います。特に、ダークチョコレートやキャラメルの風味を持つデザートとの組み合わせは、コーヒーの深いコクを引き立てます。
モンスーンコーヒーの魅力を引き出すポイント
- 酸味が少ないので、酸味が苦手な方におすすめ: モンスーンコーヒーは酸味がほとんど感じられないため、酸味の少ないコーヒーを好む方に特に喜ばれます。
- リッチでスパイシーな風味: 風味がしっかりしているため、特に秋冬の季節にぴったりのコーヒーです。寒い季節に体を温める一杯として提供するのも良いでしょう。
- 特別感を強調: モンスーニングという特別な製法や、インドのモンスーンという自然の力を利用したプロセスを強調することで、他のコーヒーとは一線を画すユニークな体験を提供できます。
いろいろな項目を調べてくれました。助かります。



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