コザブる
おはようございます。
先日の日曜日に終わってしまった『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』を木曜日、六本木の森美術館で観てきました。
(このブログは金曜日に書き始めて、6日目に完成しました(^^; )
午後7時半過ぎに到着し美術館の中に入ったのですが、既に公開から4か月経過していますので、疎らな込み具合。
といっても優に100人はいたんじゃないかと思います・・・
このブログを書くにあたって、ハルシャ展についての説明がないかなぁ?と思って午前5時過ぎからネットを徘徊していたらいいのが見つかりました。
彼女の紹介記事を読んで思ったのは、下調べもなく行ってしまいやっちまったな_| ̄|○
事前に予習しておくべきでした。
森田シナモンさんという方が書かれたわかりやすい記事です。ここをクリックしてください。
カメラ忘れるし、iphoneの電池も途中で切れるし、でしたがちょっとだけ写したものがあります。
なんだか、手を伸ばして食べ始めたくなります。
このミールスを観ているとお腹が空いてきました。
きっと、展示物を観て気持ちが落ち着き、空腹を感じたのでしょう。
そしてiphoneの電池が切れて、私の電池も切れました。
スパイスが欲しくなる感じです。そして、もう一度ハルシャ展に行きたいな・・・
ということで、六本木ヒルズ界隈でスパイスを補給できるお店を考えましたがすでに22時ちょっと前。知っているどのお店も閉店時刻です。
するとSさんが、駒込に新しくオープンした「コザブロ」を提案してくれました。
Sさんの車に乗り込み、一行はコザブロに向かったのでした。
程なくしてお店に到着しましたら、22時過ぎにも拘らずお客さんが数名いらっしゃいます。
4名での訪問でしたので、何処に座ろうか、どうしようかな?と思っていたら、カップルの方が座席を譲ってくれてテーブル席に着座することが出来ました。
まずは飲み物を注文し、喉を潤します。ぷっはー♪
注文は、Sさんご夫妻にお任せです。
濃厚な味付けです。ビールがすすむ君。。。
続いて、前菜の盛り合わせです。
お酢というより酸っぱいもの大好きな私のためにあるような前菜です。
自宅でもアチャールなんかは作りますが、あさりは考えてもいませんでした。
あさりからの出汁も効いて、酒飲みには美味しい肴です。
続いては、串焼きのお出まし~
なんとか鮫とメニューには書いてあったのですが、電池切れの私には理解不能でした。(T_T)
モオカザメじゃなくて、なんだったかな・・・?(笑)
写真も、ぶれています。
なんだか串が刺さりそうです。
別に狙ったわけじゃありませんが、向きを変える手間が惜しかったのかもしれません。><
添えられたミントチャトニを付けて食べたり、そのままを食べたり、味の変化も楽しめます。
大山鶏の串焼きもジューシーで美味しかったです。
一人で行ったら、何本でも食べられそう。
20本は連続で食べること出来そうなくらいの美味しさです。(笑)
大山鶏だけではなく、サメの串焼きも美味しかったです。
サメというと、ちょっとアンモニア臭あるんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、味は殆どメカジキですがちょっとクセがある感じ。
そのクセは、鱈のような・・・それってクセなのか?
食べてびっくり玉手箱のような感じです。
小学校に入学してから、給食の魚料理と鶏肉料理や目玉焼きが不味く感じられ嫌いになって食べられなくなったことがある私。
高校の同級生に、さんまって美味しいよ♪と言われて一口食べてみたら美味しかったため食べることが出来るようになりました。
それ以来、好き嫌いの無くなった私。(食べたことのない鯉料理や鮒ずしが食べられるかは分かりません。30年ほど前、中国で食べた草魚か雷魚はすごく泥臭く口を押えてトイレに駆け込んだことはありますが・・・)
ちょっと脱線してしまいました。
ちなみにサメのそぼろ料理であるsura puttuは、え、これがサメ!?とびっくりする料理ですが、コザブロのサメ串もそんな料理です。
サメを食べたことない方、食べれない方、ぜひお伺いして挑戦してください。
(食べたけど、ダメだったという苦情はお受けできません。悪しからず。です)
まだまだ続きます。
ちょっと変わった一品
オロナミンCに卵の黄身・・・に匹敵するかも。え!?知らないんですか??
1971年のCMだそうです。こちらをどうぞ→CM
たとえが古いですが、いいんですよ、これが。
個人的にはもう少し辛い方が好みですが、優しい味のマッシュポテトの衣を被った豚ではなく牛筋の煮込みは、口の中でとろけてしまいます。
いや、とろける前に飲み込んじゃったんだ。(^^;
そして、それらをバケットにのせていただくと・・・カリカリしています(笑)
次回は、衣を纏わせた牛筋は直接、衣を纏わせない牛筋はバケットに乗せて食べてみます。
いや、バケットがもう少しあれば全部乗せてもいいのですが、バケットに乗らない牛筋も出てきてしまうので、次回お伺いした際の備忘録として書き込みました。
おーっと、そんなこんなゆっくり食べていると終電の時間がやってきちゃうじゃないですか!!
といいつつも、しっかり〆のカレーをいただく私たち。
運ばれてきたカレーを4人で取り分けました。
一人や二人だと全て食べるのは難しいですが、4人いると無理せず取り分けられます。
そしてサメのカレーは子踏み感(間違えて変換したら・・・)ではなく、こぶみかん(バイマックルート)の香りやレモングラスの香りが楽しいカレーです。
串で食べたサメと、カレーで食べるサメ、個人的にはカレーのサメが好みかもしれません。
あ、閃きました!
カレー注文したら併せて串も注文し、串のサメを一切れカレーに浸して食べてみたい。
怒られちゃうかもしれませんが、食べてみたいので・・・と懇願してみよう。m(__)m
チャナマサラのひよこ豆も適度な硬さを保たれており、美味しい。そして、食べごたえもあります。
清涼感漂うサメのカレーを食べることが出来て、コザブロに訪問してよかった!
連れてきていただいたSさんご夫妻、店主の菅原さんご夫妻、そしてテーブルを譲ってくれた名も知らぬカップルさん、有難うございました。
午前零時半を過ぎ退店したのですが、駒込駅、王子駅での最終電車に間に合わず・・・
自宅までSさんの車で送っていただいてしまいました。
本当に申し訳ございませんでした。
これに懲りずにお誘いください。m(__)m
※駒込のスパイスバーは、「コザブロ」ですが、カレー友達の間ではコザブロに訪問することを#コザブると呼ばれています。そして、そのコザブるを使ってみたかった私です。(^^;